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(株)生島企画室
URL:http://www.ikushimakikaku.co.jp
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--FPの資格をとろうと思ったきっかけは?
生島 4年前から日経CNBC(ケーブルテレビ)の『マーケットトーク』という経済番組の司会、進行を担当しており、毎回、証券アナリストや企業経営者といった日本経済をリードする方々のお話を伺っています。そんな中で、世の中の大きな経済の流れのことは分かってきたつもりですが、プライベートな家庭経済のことはさっぱり分かっていない。そこで、FPの勉強をすることで、自分自身の経済に関する知識を身に付けたい、と考えたのです。
--多くの方、とくに生島さんのようにお忙しい方では、お金関係のことは人任せ、
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というケースが多いのではないでしょうか。
生島 そうですね。僕自身もTBS独立後に設立した事務所の経営者でありながら、財務のこと、とくに税金のことは完全に人任せでした。でも金融ビッグバンは「個人個人がしっかりとお金に対する知識を身に付け、国や会社任せではなく、自分のことは自分で管理してください」というメッセージでもあると思いますし、自己責任で自己運用していく必要がある、と思ったわけです。がむしゃらに働いていることが嬉しい、というだけではだめなんだ、と思う気持ちが強くなっていきました。
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--お金について真剣に考える必要を感じた、ということはありますか?
生島 義理の両親の介護、教育費の負担増で、支出は膨らんでいく。一方で、バブル崩壊後は仕事のオファーが減った時期もあります。そうなると支出の見直しや、運用について真剣に考える必要が出てくる。これもFP資格取得のきっかけです。人に任せるにしても、ベーシックな知識を持っていないと大変なことになります。
--試験直前には仕事を減らして勉強されたとか。そして見事、一発合格。具体的に変わったことは?
生島 保険の見直しもしましたし、運用については投資信託
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を積立型で買い始めました。積立なら、時間分散が図れますから、リスクの低減に繋がります。ITバブルでは株で損もしましたが、守るお金と積極的にリスクをとるお金に分けるとか、長期運用も考える、といった視点を持つことで、やり方も変わってきましたね。
会社で頑張っていれば毎年、お給料は上がるし、銀行に預けるだけでも結構増えるという時代ではありませんから、子どもたちにも運用について教える必要があるだろうと思います。食べたいもの、美味しそうなものばかりお腹一杯食べるんじゃなくて、お財布の健康もバランスをとる必要があるでしょうね。
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--お金の運用以外の面ではいかがですか?
生島 金融商品や保険はもちろん、資産と負債の関係をみるバランスシートなどからいろいろな問題点を知ることもできるようになりました。やはりそのためにはベーシックな知識が必要。そんな知識こそ、財産だと思っています。それがないと、提案されるままになってしまう。すべてに「YES」というのは、決断力ではありませんよね。保険にしても外交員の方の言いなりでなく、自分で判断しなければなりませんし、自分自身でチェックポイントを持っていることが重要だと思っています。
住宅ローンを組む、という
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のも、その後の家計を大きく変えることですから、研究して知識を身に付け、さまざまな観点から資金計画を立てるべきだと思います。
--企業のトップや財界人から刺激を受けることも多いのでは?
生島 勉強になりますね。ある方は「お金は記号」と仰っていました。お金があることで日本のインフラを変えたり、ビジネスを大きくすることができる、と。お金は最終目的ではなく、行きたいところに行く、欲しいものを手にするなど、目的を達成するための道具なんですよね。必要なお金を手当てするためにも、自分自身で考える、という姿勢でいたいですね。
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