新築マンション・一戸建てのことなら伊藤忠都市開発、伊藤忠ハウジング「伊藤忠の住まい」
伊藤忠の住まい
住宅ローンを知ろう ローンシミュレーション ローン豆知識 ローン用語集

今月のクローズアップ第3回新ローン商品誕生物語−JA安心計画−

 
 

 長期固定型の住宅ローンとして人気を集めているのが、JAバンク(JA=農業協同組合・信連・農林中央金庫で構成されるグループの名称)の『JAあんしん計画』です。

 「住宅金融公庫の直接融資業務が18年度末までに終了となったことを受け、長期固定型のニーズに対応する商品として企画したのが、『JAあんしん計画』です」(JAバンク企画実践部ローン企画室/矢野光昭氏)

 
 
 JAの住宅ローンは、JAバンクとして商品の大枠を決め、独立した金融機関である各JAが営業エリア内で販売する形態。利用者は居住地または勤務先のエリアを管轄するJAから借り入れることになります。各JAでは以前から住宅ローンを販売していますが、
「JAの住宅ローンは農家の方以外は借りられないと思ってらっしゃる方が多かったようです」(矢野氏)。
 そんなイメージを大きく変えたのが、『JAあんしん計画』。長期固定型で、なおかつ低金利という魅力と話題性から広く認知され、所定の出資金を払ってJAの准組合員になれば誰でも利用できる、という認識も広がったのです。
 
 

 『JAあんしん計画』の金利は当初10年間と11年目以降で金利が異なる、段階金利制です。
両期間とも公庫より低く設定されるのが特徴で、「できるだけ分かりやすいローンにしたい」(矢野氏)という意図もあり、全期間、公庫より0.1%低く設定されています。
 さらに公庫では別途、0.3%相当の団体信用生命保険料がかかるのに対し、『JAあんしん計画』の金利は同保険料込み。実質的には公庫より0.4%金利が低い計算になります。

 返済期間は最長35年で、公庫のように中古では短くなるといった物件による期間の制限はありません。
 物件価格の100%まで借入可能な『100%応援型』のほか、担保評価額の130%、最高4000万円まで借入可能な『借り換え応援型』もあります。

 
 
 
 

 前述のとおり、実際のローンを取り扱うのは各地のJAで、現在は36道県のJAで取扱中。16年度中にはほぼ全国のJAに広がる見込みです。
 利用にあたっては出資金を払ってJAの准組合員になる必要があり、出資金額は各地のJAにより数千円〜数万円程度。原則、完済後に払い戻すことも可能です。
 諸費用などはJAごとに設定されており、取扱手数料はゼロ〜3万円程度、繰り上げ返済の手数料はゼロ〜数千円程度、ローン保証料は原則、借入額の0.2%程度となっています。

 金利は公庫の金利改定の都度、見直されますが、見直し後の金利が適用されるタイミングは、取扱JAによって若干、異なることがあります。
 「金利で注目されることの多い『JAあんしん計画』ですが、お客様から資金計画のご相談を直接承るなど、地元密着のJAだからこそできる金利以外のサービス面にも力を入れたいと思っています」(矢野氏)
 なお、『あんしん計画』は、17年3月までキャンペーン商品として取扱いを強化していくことになっています。

       
前回へ 次回へ
↑このページの上部
 
このページの情報は、「CatchUp住宅ローン」が提供しております。
copyright(C)2004-2007 itochu-sumai.com All rights reserved.